歌手のクミコ（６１）が２４日、東京・ＥＸシアター六本木で両Ａ面シングル「さみしいときは恋歌を歌って／恋に落ちる」の発売を記念したコンサートを行った。

　「さみしいときは恋歌を歌って」は、元はっぴいえんどの松本隆さん（６７）が作詞を手掛け、シンガー・ソングライターの秦基博（３５）が作曲＆コーラスを担当したナンバー。

　同曲を秦のコーラスで初披露したほか、アンコール含め全２０曲を歌唱し、１０００人の観客を魅了した。

　クミコは秦の印象を「レコーディングのときにお会いしたら、かわいいと思って、本当にかわいくてね。キューピーさんみたいにかわいい」と笑み。「松本さんの歌詞でクミコが歌う曲を書くことになって、どう思いました？」とクミコが聞くと、秦は「お会いする前から緊張してました。でもいい曲を書きたいなと思いました」と思いを伝えた。