三津谷葉子、浅川梨奈に褒められ思わず絶叫
ホラー映画「黒い乙女Q」(佐藤佐吉監督)の公開記念舞台あいさつが1日、都内の劇場で開催され、キャストの浅川梨奈(20)、北香那(21)、三津谷葉子(34)が出席した。
養護施設で育った孤児の少女・芽衣(浅川)が主人公で、芽衣は裕福で優しい一家に引き取られて生活するが、家族のとある“秘密”を知ってしまったことにより数奇な運命に巻き込まれるストーリー。5月31日に初日を迎えた。
撮影現場はアットホームな雰囲気だったようで、主演の浅川は「スタッフさんとか、みんなホラー映画の撮影とは思えないくらいにぎやかで、カメラマンさんが常に冗談を言っていたり。めちゃめちゃ温かくて、楽しい現場でした」と、しみじみ語った。
同い年の少女・ラナを演じた北ともすぐに打ち解け、浅川は「香那ちゃんはステキな女優さんなので、一緒にやらせていただけて、うれしかった。テストの段階から(全力の)100でぶつかってきてくれるから、私も100でいけるんです」と感謝。
養家の夫人役を演じた三津谷についても「将来、三津谷さんみたいな女性になりたいと思うくらい、底抜けに明るいんです。現場の空気を明るくしてくれる」と浅川が称賛すると、三津谷は「キャー、もっと大きな声で言って。うれしい!」と大喜びした。