秋山ゆずき、浅川梨奈の印象は「男前」
音楽劇「Zip&Candy」の舞台げいこが4日、東京・俳優座劇場で公開され、キャストの浅川梨奈(20)、秋山ゆずき(26)らが参加した。
土星の裏側を舞台に、最新型ロボットのジップと旧型ロボットのキャンディら個性豊かなキャラクターたちを描くロボットファンタジー。
浅川と秋山の2人がダブル主演を務め、全16公演のうち8公演ずつジップ役とキャンディ役を入れ替わりで演じる。
ジップは少年のようなロボット、キャンディは心優しい女の子という正反対のキャラクター。
どちらの役が演じやすいかを問われると、浅川は「小学生の時の自分とそっくりで、つい自分と重ねてしまうところがあるので、ジップはやっていて、すごくしっくりくる」と答え、秋山は「作品を読んだときに、やっぱりキャンディに対して最初、気持ちを入れて読んでいたので、自分の中で近い方はキャンディなのかな」と話した。
2人は今作が初共演。
お互いの印象を聞かれると、秋山は「グラビアが好きなので、けっこう(浅川のグラビアを)見ていたんですよ。かわいい子だなって思って見ていたら、(実際は)けっこう“男前”だなっていう…」と明かし、浅川は「すごく真面目にひとつひとつのことをしっかりと取り組むので、見ていてすごく勉強になりました」と語った。
舞台は4日夜から14日まで同所で上演される。