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博多華丸、舞台でタップダンス&和太鼓挑戦

2021年1月29日 13:33
博多華丸、舞台でタップダンス&和太鼓挑戦

漫才コンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸さんの主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』(作・演出:G2)が7月に博多座(福岡)で、8月に新歌舞伎座(大阪)で上演されることが、発表されました。

華丸さんが舞台で主演を務めるのは4度目。舞台『めんたいぴりり』シリーズでは明太子作りに情熱を注ぐ職人役を、舞台『熱血!ブラバン少女。』では吹奏楽部を率いる熱血教師役を演じた華丸さんが、今回はタップダンスや和太鼓に励む溶接技師役に挑戦します。

今作はジャズの盛んな九州のとある港湾都市・羽世保を舞台に、さまざまな逆境に立ち向かう造船会社社員たちの姿や家族愛を描くオリジナルストーリーです。
物語の重要なカギとして描かれるのがタップダンスや和太鼓で、タップダンサーやジャズの生バンドも登場するなど、音楽的な要素もふんだんに盛り込んだ作品になるということです。

華丸さんはすでにタップダンスの稽古を始めているそうで、「普通のダンスと違い、リズムを刻むことがとても楽しいです。プライベートでは信号待ちの時間にもリズムを刻んで、妻に“やめてよ!”と言われるくらいには真剣に取り組んでおります」とコメント。「今回は50代になって臨む初めての舞台になります。50代にしてはなかなか無謀なチャレンジをしていますが、その結果はぜひ劇場でご確認いただければと思います!」と話しています。