俳優の鈴木保奈美さんが２３日、東京・六本木ヒルズ６６プラザで開催された『カルティエ　スペシャルクリスマスツリー点灯式』に出席しました。

ワンショルダーのドレス姿で登壇した鈴木さんが、カルティエジャパンのプレジデント＆ＣＥＯである宮地純さんとともに点灯ボタンを押すと、高さ約１０メートルのクリスマスツリーが光を放ちました。鈴木さんはツリーを見上げて「これから気温も下がって、暗く寒い季節になりますけど、心がぽっと温かくなりますね」と語りました。

クリスマスについても「１２月２５日、１日だけではないと思っていて。ハロウィーンが終わったころから飾り付けをしたり、少しずつ準備をしながら、お世話になった人へ感謝を返していくっていう１年の締めくくりのような気持ちでもあり、それを楽しくできるステキなチャンス」と思いを口にしました。

来年、チャレンジすることを聞かれると「春に私にとって２５年ぶりに舞台に出演することになりまして、今からどうしようかと緊張と不安と期待でいっぱいです」と明かしました。

鈴木さんは、とんねるず・石橋貴明さんとの離婚を今年７月に発表してから初の公の場。イベントのテーマにちなんで「自身にとって愛とは？」と質問されると「表現すること。今お芝居をしたり、文章を書く場所もいただいているので、自分の好きなことを表現して、少しでも見ていただく方のお役に立てたらなあと思っています」と答えました。