年の差最大80歳超!子どもたちが地域の大先輩から昔の遊びを教わる 秋田市で「世代間交流会」
子どもからお年寄りまで世代を超えて親睦を深めようと、秋田市で交流会が開かれました。
子どもたちは、地域の大先輩からコツを教わり、昔ながらの遊びを楽しみました。
秋田市で開かれた「世代間交流会」。
地域の人同士、世代を超えて親睦を深めようと、毎年この時期に行われています。
今年は、乳幼児から80代までの約130人が参加し、こまやお手玉など昔ながらの遊びを一緒に楽しみました。
普段とは違う遊びに、子どもたちは苦労しながらも徐々にコツを掴みます。
つきたてのもちで大福づくりも。
昔ながらの遊びは、元号が昭和・平成・令和と変化しても、時代を超えて愛され続けています。
児童
「いまの遊びも楽しいけど、昔の遊びも意外に楽しいです!」
年の差が最大で80歳を超えた交流会。
地域の大先輩たちも楽しみました。
男性(87歳)
「終戦の前後、戦争の前後、小学生だったころ、これやったんですよ~。世代がですね、変わるごとに遊びも、昔の遊びも変わりますからね。せひ取り組んでほしいですね」
世代の垣根を超えた、笑顔の輪が広がりました。