藤原紀香「家に泥棒が多いね」 夫・片岡愛之助との役者ならではの会話に会場笑い
■明治時代のキャッツアイに期待「これは面白くなりそうだ」
取材会で藤原さんは「お話を聞いたときに明治時代ということで、“明治時代のキャッツアイ。これは面白くなりそうだ”と思いました」とオファーを受けたときの感想を明かしました。
さらに、脚本を実際に読んだ時を振り返り、藤原さんは「お客さんが明治時代に本当にトリップして見られる感じなんだろうなと。歌ありダンスあり、ショー要素あり、そして空を飛んだりいろんなことがあるので、これはお客さんが本当に喜んでくださるだろうなと思いましたが“待てよ、やるのは我々だ”。しっかり力を合わせてひとつの大好きな、リスペクトする北条先生の作品の舞台化。一丸となって限られた稽古時間の中、突き進んでまいりたいと思います」と意気込みを語りました。
また、藤原さんの夫の愛之助さんが『ルパン三世』を歌舞伎化した作品に出演していることにちなみ、記者から“マンガ原作の作品をやることでお互いに刺激を受ける部分はあるか”と聞かれると、藤原さんは「やはり昔から愛される、誰しもが愛している作品をやることに対して、すごくまずうれしいことと、そしてそこへのリスペクトであったり、責任であったり、いろんなことがかかってくるので、頑張ってやろうということなんですけど、“家に泥棒が多いね”みたいなことを話したりしていました」と自宅での会話を明かし、会場を笑わせました。