<小正月行事>子どもたちが地域の伝統行事『だんごさし』を体験(宮城・村田町)
1月15日の小正月を前に、宮城・村田町の子どもたちが地域の伝統行事『だんごさし』を体験した。
『だんごさし』を体験したのは、村田町の町立保育所の0歳~6歳までの園児およそ100人。
園児は、順番で重い杵を抱え上げて、力いっぱい餅をついていく。
そして、赤や緑などの食紅を入れ、だんご状に丸めていく。
最後に、ミズキの枝に団子を花に見立てて刺していった。
『だんごさし』は豊作や無病息災などを願う小正月の伝統行事で、この保育所では毎年園児に『だんごさし』を体験してもらっている。
園児
「餅つきで杵を上げるのが楽しかった」
「丸めるのが楽しかった。(Q100点中何点?)うーん、100点」
「(Q今年1年の希望は?)お金がいっぱい増えるといい」
「元気に過ごせるようになり たい」
『だんごさし』は保護者にも見てもらえるように、1週間ほど保育所の玄関先に飾るという。
最終更新日:2025年1月11日 7:00