純金製の東京スカイツリーも…「大黄金展」
平成の終わりを前に、時代を象徴する建物が「金」になってお目見えした。
都内のデパートで開かれた「大黄金展」に展示されたのは、平成を代表する建物・東京スカイツリー。実物の1000分の1サイズの63.4センチの純金製で、値段は5092万円。世界情勢が不透明な中、金は比較的安全な資産として人気が高まっていて、展示会を主催する会社では、毎年10%程度、売り上げが伸びているという。
特にシニア世代の購入が多いということで、会場にはウルトラマンやバルタン星人、美空ひばりさんや力道山といった昭和の人気者も販売されている。
「大黄金展」は16日まで開かれている。