高松盆栽 フランスのバイヤーが買い付けで盆栽園を訪問
ヨーロッパを中心に「BONSAI(盆栽)」がブームとなる中、高松盆栽を直接、仕入れようと、今日(1日)フランスのバイヤーが盆栽園を訪れました。
高松市の盆栽園を訪れたのは、フランス南部で盆栽センターを経営するジョナサン・ポンス社長です。園主の平松浩二さんの案内のもと、早速、品定めです。
EUへの黒松の輸出が本格解禁されたことを受け、香川県は昨年度からフランスやスペインで現地の盆栽販売業者や富裕層などに向けたPRを実施。高松盆栽のブランド化と販路拡大が目的です。ジョナサン社長もそこで大きな感銘を受け、買い付けに訪れたそうです。
ジョナサン社長は他にも市内5つの盆栽園を周り、40個余りの高松盆栽を購入したということです。