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中国が報復 106の米国品に関税上乗せ

2018年4月5日 1:32

アメリカと中国が、輸入品に高い関税をかけ合う事態が続いている。アメリカが1300品目の中国製品の関税を上乗せしたことに、さっそく中国が報復措置を発表した。

中国政府は4日、アメリカから輸入する大豆や自動車、航空機など106の品目に対し、25%の関税の上乗せを決めたと発表した。これは、前の日にアメリカが1300品目の中国製品への関税上乗せ案を発表したことに対抗したもの。

今回、中国が品目に含めた航空機は、これまで首脳会談などでアメリカが中国に大量に売り込んできたもので、中国としてはアメリカを強く揺さぶる狙いがあるとみられる。

ただ、会見で中国の高官は、「対話の扉は常に開いている」とも述べている。

一方、トランプ大統領は4日、ツイッターで「我々は中国と貿易戦争はしていない」と記した。一方で大統領は、「貿易赤字は年5000億ドル、知的財産権の侵害でも3000億ドルの被害を受けている」として、アメリカの対応の正当性を主張した。