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イスラエル総選挙 与党過半数“届かず”

2019年9月18日 14:15

中東情勢を左右するイスラエルの総選挙は、長期政権を築いている強硬派ネタニヤフ首相の与党が過半数に届かない見通しとなっている。

イスラエルでは17日に今年2度目の総選挙が行われ、開票作業が続いている。イランやパレスチナに対し強硬派として知られるネタニヤフ首相が続投するかが最大の焦点だが、地元メディアによると、首相が率いる右派政党「リクード」は、野党・中道連合「青と白」と第一党を争っている。

一方で、首相の続投を支持する宗教政党などをあわせても、過半数には届かない見通しとなっている。ただ、野党陣営も同様に過半数に届いていない。

こうした中、ネタニヤフ首相は支持者を前に演説し、「最も厳しい選挙だった」と述べる一方、続投への意欲を強調した。ネタニヤフ首相が続投できるかは、選挙後の連立協議次第となりそうだ。