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農家と地元高校生がコラボ!“なごやさい”レシピで地産地消をアピール

2024年4月25日 16:50
農家と地元高校生がコラボ!“なごやさい”レシピで地産地消をアピール

名古屋市の生産者が生産した野菜を指す「なごやさい」。生産場所から販売場所が近いため、新鮮なうちに食べられることはもちろん、輸送距離が短縮されるため、エネルギーやCO2の削減につながるなど、地球にとっても様々なメリットが期待できる野菜です。

“なごやさい”は、直売や交流活動を通して、消費者に生産者の声が届くことも魅力。港区では、より市民と生産者の結びつきを感じてもらうべく、港区「なごやさいレシピ」を作成。直売施設やイベントで配布することで、“なごやさい”をアピールする取り組みをスタートしました。

レシピ集には、港区南陽地域の生産者や南陽高等学校の高校生たちが考えた、11つのレシピを収録。生産者たちが主にレシピを考案し、レシピ集に掲載する調理風景や完成品の写真を南陽高等学校のNanyo Company部が手掛けるなど、農家と高校生たちのコラボレーションにも注目だ。

素材がメインとなる野菜には、大根やブロッコリー、トマトなど南陽地域が生産に力を入れている野菜をセレクト。大根の酢漬けなど時短レシピから、トマトの冷製スープなどひと手間かけたこだわりレシピまで、多彩なレシピを知ることができます。

港区「なごやさいレシピ」は、市公式ウェブサイトからもダウンロード可能。

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