「物事の本質に迫る学習を」会津大学で入学式 福島
会津若松市にある会津大学で、入学式が行われました。
ロボットやIT、AI=人工知能などを学べる会津大学の入学式には、324人が出席しました。式では束原恒夫学長が「『知る、わかる、さとる』を基本に、物事の本質に迫る学習をしてほしい」とお祝いの言葉を述べました。そして、新入生を代表し、高島汰希さんが宣誓をしました。
■入学生宣誓・学部生代表高島汰希さん
「コンピューター理工学の修得に努め、固く学則を守り学部生としての本分をまっとうすることを誓います」
会津大学は去年、月の狙った場所に着陸する無人探査機SLIMに搭載した観測機器開発に参画するなど、宇宙技術の分野でも学生や教員が活躍しています。