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使用済み核燃料中間貯蔵施設 安全協定案の県民説明会始まる

2024年7月2日 18:51
使用済み核燃料中間貯蔵施設 安全協定案の県民説明会始まる

むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設の事業開始の前提となる安全協定案についての県民説明会がきょうから始まりました。

青森市で開かれた説明会にはおよそ80人が参加しました。説明会では安全協定案の内容について説明が行われたあと、地震への備えや想定される事故などについての質問があり、国や県、事業者のリサイクル燃料貯蔵の担当者たちが答えていました。県民説明会はこのあと今月5日まで県内5か所で開かれ、安全協定は最終的に宮下知事が安全を最優先に「総合判断する」としています。

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