【3Dで見る】輪島の記憶を遺す 能登半島地震から半年
ページでは、4月中旬にドローンなどで撮影した「朝市通り」の3Dを公開。骨格だけ残った建物や道路を塞ぐがれきの様子が再現されていて、建物に近づいたり、角度を変えたりしながら、詳しい被災の状況を見ることができます。
また、火災にあった店から見つかった輪島塗や珠洲焼の3Dのほか、実際に被害にあわれた方のインタビューとともに公開しています。
朝市通りの周辺では、6月から行政による建物の解体が始まっています。そんな中、今回の災害の記憶をどう遺していくのか。日本テレビがいま持つ最新技術を駆使し、新たな震災遺構の形として、今後の防災や減災に役立てたいと思います。