能登半島地震の犠牲者300人に 新たに18人の災害関連死認定
石川県は能登半島地震の災害関連死として、新たに18人が審査会で認定を受けたと発表しました。直接死と合わせた犠牲者はこれで300人となります。
石川県によりますと、災害弔慰金の認定審査会が25日に開かれ、珠洲市の3人、穴水町の6人、能登町の9人、合わせて18人が新たに災害関連死として認定されました。
審査会が災害関連死として認定したのは、これで70人。今後、各市町が正式に認定する見通しで、能登半島地震の犠牲者は、直接死の230人と合わせて300人となります。