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「女性職員は対等」警視総監が異例の指示

2013年9月17日 20:30
「女性職員は対等」警視総監が異例の指示

 西村泰彦警視総監は、警視庁幹部を前に、女性警察官に対する意識改革を徹底するよう求めた。

 西村警視総監「女性職員に対する固定的な役割分担意識を完全に払拭し、男性職員と女性職員は対等なパートナーであることを認識するよう」

 また、女性の採用と登用を拡大し、育児との両立や職場復帰の支援を促進するよう指示した。

 女性警察官の活躍の場をさらに増やすとともに、根強い偏見により後を絶たない中途退職を食い止める狙いがある。