関東は“初夏から真冬”に気温激変 午後はさらに気温下がり凍える寒さ
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2日(日)は22.1℃まで気温が上がり季節外れの暖かさとなった東京も、3日(月)は一変して真冬並みの寒さになっています。午後は2℃前後まで冷え込む見込みで、気温の激変による体調の変化などに注意が必要です。
2日(日)の東京は今年初めて20℃を超え、最高気温は5月上旬並みと、季節外れの暖かさになりました。しかし、その後は気温がぐんぐん下がり続けています。東京都心は3日午前6時で10.0℃、正午で4.5℃となっていて、この後さらに気温は下がって、午後3時には2℃まで冷え込む予想となっています。
午後1時現在の気温(前日差)は、宇都宮で0.9℃(-17)、水戸で2.2℃(-16)、前橋で3.0℃(-18)、さいたまで2.7℃(-17)、東京都心で3.7℃(-16)などとなっていて、前日の同じ時間と比べると15℃以上低く、まさに“初夏から極寒”へと激しい気温の変化となっています。冷たい雨や雪も降り続けているため、屋外ではかなりの寒さに感じるでしょう。
この寒さは4日(火)も続く見込みで、東京は日中も10℃に届かない見込みです。また、4日(火)夜は再び冷たい雨や雪が降り出す見込みで、5日(水)朝にかけて、都内でも雪が積もる可能性があります。激しすぎるほどの寒暖差となっていますので、体調の変化に気をつけると共に、今後の雪の情報にもご注意ください。