軽井沢プリンスホテルのケーキから“義歯”
8日午後、長野県軽井沢町の軽井沢プリンスホテルのラウンジで出されたケーキに、金属ブリッジの義歯が混入していたことが分かった。
提供されたのは軽井沢プリンスホテルウエスト内のラウンジ「マロン」。8日午後1時20分ごろ、80代の女性が注文した「モンブランケーキ」に長さ2.3センチ、幅0.7センチの金属ブリッジの義歯を発見した。食べる前で義歯は生地の中に入っていたという。女性はその場で店に指摘した。
ケーキはラウンジの厨房(ちゅうぼう)で作られたもので、同じ工程で製造・販売されたモンブランケーキは24個あり、5日から4日間販売されていた。
調べた結果、義歯は従業員のものではなく、他の客から指摘はなかったという。