さっぽろ雪まつり開幕 初の“公認”雪像も
雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」が5日、開幕した。会場は市民や観光客でにぎわっている。
今年で66回目となるさっぽろ雪まつりは、市内3つの会場で207基の雪像や氷の像を見ることができる。世界で初めて「ルーカスフィルム」が公認した、映画「スター・ウォーズ」でおなじみの「ダース・ベイダー」の大雪像は高さ15メートルもある。大通会場には、テレビの人気キャラクターなどを表現した市民手作りの雪像も数多く並んでいる。
夜には大通2丁目のサラブレッドの雪像に「サラブレッドの息吹」というプロジェクションマッピングが映し出され、躍動感ある馬の姿を楽しむことができる。
第66回さっぽろ雪まつりは今月11日まで開催される。