天皇陛下 水問題の「進講」能登半島地震の説明受ける
写真提供 宮内庁
天皇陛下は、5日午前、お住まいの御所で、廣木謙三政策研究大学院大学教授からライフワークとしている水の問題に関する「進講」を受けられました。
陛下は国内外の水に関する動きについて定期的に報告を受けていて、5日の「進講」は能登半島地震などについておよそ1時間半ほど行われたということです。
廣木教授によりますと、能登半島地震の津波や土砂崩壊のほか、水やトイレの供給についてや、当初13万戸の断水が4万戸まで復旧した推移などを説明し、陛下は、メモを取りながら熱心に聞かれたということです。
陛下は、「厳しい時期に起きた災害ですから」と述べ、被災した人や対応にあたっている関係者を大変気遣われていたということです。
陛下は国内外の水に関する動きについて定期的に報告を受けていて、5日の「進講」は能登半島地震などについておよそ1時間半ほど行われたということです。
廣木教授によりますと、能登半島地震の津波や土砂崩壊のほか、水やトイレの供給についてや、当初13万戸の断水が4万戸まで復旧した推移などを説明し、陛下は、メモを取りながら熱心に聞かれたということです。
陛下は、「厳しい時期に起きた災害ですから」と述べ、被災した人や対応にあたっている関係者を大変気遣われていたということです。