認知症女性から現金“詐取”で逮捕の男性 不起訴
複数の認知症の女性に、アパートの一室の共同所有権を高値で契約させて、現金をだましとった疑いで逮捕された男性が不起訴処分になりました。
2022年と去年、都内と神奈川県に住む80代の認知症の女性2人に、アパートの一室の共同所有権を、仕入れ価格を大きく上回る金額で契約させて、現金をだましとったとして、今年6月と7月に警視庁に逮捕された42歳の男性について、東京地検立川支部は1日までに不起訴処分としました。
東京地検立川支部は不起訴の理由を明らかにしていません。
最終更新日:2024年11月1日 22:05