元プロレスラー武藤敬司さん 一日署長で「闇バイト」への注意訴え
闇バイトがきっかけで犯罪に手を染める若者が増えていることから元プロレスラーの武藤敬司さんが一日警察署長として、高校生に安易に闇バイトに応募しないよう呼びかけました。
12日、警視庁・愛宕警察署の一日署長を務めた元プロレスラーの武藤敬司さんは東京・港区でトークショーを行い、集まったおよそ300人の高校生に高額報酬をうたった闇バイトに軽い気持ちで応募しないよう注意を呼びかけました。
警視庁によりますと「闇バイト」がきっかけで特殊詐欺事件の受け子など実行役になるケースが増加していて、去年、都内で特殊詐欺事件に関わったとして検挙された793人のうち、およそ2割は10代だったということです。
愛宕署の鈴木俊明署長は「闇バイトに応募し犯罪に手を染めると、思い描いている夢や人生が台無しになってしまう。『簡単』『短時間』『即払い』などの甘い言葉に誘われないで欲しい」と呼びかけました。
画像:高校生に対して闇バイトに応募しないよう呼びかける武藤敬司さん=12日午前、東京・港区
12日、警視庁・愛宕警察署の一日署長を務めた元プロレスラーの武藤敬司さんは東京・港区でトークショーを行い、集まったおよそ300人の高校生に高額報酬をうたった闇バイトに軽い気持ちで応募しないよう注意を呼びかけました。
警視庁によりますと「闇バイト」がきっかけで特殊詐欺事件の受け子など実行役になるケースが増加していて、去年、都内で特殊詐欺事件に関わったとして検挙された793人のうち、およそ2割は10代だったということです。
愛宕署の鈴木俊明署長は「闇バイトに応募し犯罪に手を染めると、思い描いている夢や人生が台無しになってしまう。『簡単』『短時間』『即払い』などの甘い言葉に誘われないで欲しい」と呼びかけました。
画像:高校生に対して闇バイトに応募しないよう呼びかける武藤敬司さん=12日午前、東京・港区