東京や神奈川で中学入試 スタイル多様化

東京や神奈川などの私立中学の入試が1日から始まった。
1日朝、難関校の一つ、東京・文京区の桜蔭中学校では、マスクをつけたりお守りをかばんにつけたりした受験生が、緊張した表情で学校に入った。
受験生「最後まで自分を信じて、諦めないでやろうと思います」「第一志望、自信はないけど、全力が出し切れたらいいと思います」
関東1都3県の小学6年生28万人あまりのうち、国立や私立を受験する児童は約15%とみられている。
首都圏模試センターによると、今回は、英語を選択できる学校が首都圏で100校を超えるなど入試スタイルの多様化が目立つという。