東京マラソン控え 東京駅周辺でパトロール

25日に開催される東京マラソンに向けて、警視庁などがゴール地点の東京駅周辺でパトロールを行った。
パトロールは東京マラソンでゴール地点になる東京駅・行幸通り周辺で行われ、警視庁や地元の企業などから参加した約100人が警備犬と一緒にコース上に不審物がないか検索を行ったほか、テロ防止を呼びかけるチラシを配った。
また、今年から初めて車両によるテロを防ぐための「車両ストッパー」が導入されるということで、22日、報道陣にも公開された。
警視庁は、東京マラソンの警備を2020年東京オリンピック・パラリンピックの試金石と位置づけていて、当日はボランティアなど含めて2万人を超える規模で警戒にあたるという。