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有効求人倍率1.6倍 44年ぶりの高水準

2018年6月29日 10:19
有効求人倍率1.6倍 44年ぶりの高水準

5月の有効求人倍率は1.6倍となり、44年4か月ぶりの高水準となった。

仕事を探す人1人に対し何人の求人があるかを示す5月の有効求人倍率は、前月比0.01ポイント上昇し、1.6倍だった。オイルショック直後の1974年1月以来、44年4か月ぶりの高い水準となっている。

一方、5月の完全失業率は2.2%で、前月比0.3ポイント下がり、大幅に改善した。これは1992年10月以来、25年7か月ぶりの低い水準。