首都直下を想定 都内中学校でVR使い地震防災授業 「より身近に感じられた」
首都直下地震を疑似体験する映像を使って、防災授業が行われました。
10日に都内の中学校で行われたのは、首都直下地震を想定した映像で疑似体験する授業。映像は、大地震の経験がない生徒に災害をリアルに感じてもらおうと東京消防庁が作成したもので、学校や自宅で地震が発生した場面が再現されています。
授業を受けた生徒「こうなるのかなと自分の勝手な妄想だったり想像だったけど、VR(映像)を見たことによって、より身近に感じられた」
東京消防庁は、「災害への理解をより深めてほしい」としています。