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五輪聖火、20年3月20日に松島基地到着

2018年9月13日 2:35

2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火について、2020年の3月20日、宮城県にある航空自衛隊の松島基地に到着することが正式に決まった。

2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火は、現地時間の2020年3月12日、ギリシャで採火式が行われる。聖火はギリシャ国内をまわったのち飛行機で出発し、3月20日、宮城県にある航空自衛隊の松島基地に到着する。

聖火はその後、東日本大震災で被災した宮城・岩手・福島の3県でそれぞれ2日ずつ「復興の火」として展示され、3月26日に福島県を出発して、約4か月かけて全国をまわり、東京に到着する。

また、組織委員会は、競技日程のうちこれまで決まっていなかった水泳について、午後に予選を行った上で、翌日の午前に準決勝と決勝を行うことを、国際オリンピック委員会(IOC)と国際水泳連盟と合意の上、決定したと発表した。水泳の人気が高いアメリカでの放送に合わせた形。