20万本のスイセンが見頃 葛西臨海公園
厳しい冷え込みが続いているが、この寒さの中で東京・江戸川区の葛西臨海公園では、冬を飾るスイセンの花、およそ20万本が見頃を迎えている。
葛西臨海公園にあるスイセン畑では、公園のシンボルである大観覧車の下で、およそ20万本のスイセンが見頃を迎えている。
この畑は、スイセンの名所として知られる静岡県や福井県などから14年前に球根を贈られたのが始まりで、今では東京を代表する名所となった。
来月2日と3日はスイセン祭が開催され、夜にはライトアップなどが予定されている。暖冬の影響で昨年より早く花の見頃を迎えているが、2月初め頃まで楽しめるという。