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高校日本一は? 近江神宮で“かるたの甲子園”

2024年7月20日 19:08
高校日本一は? 近江神宮で“かるたの甲子園”

滋賀県大津市の近江神宮で、高校かるたの日本一を決める大会が開かれました。

“かるたの甲子園”とも呼ばれる「全国高校かるた選手権大会」は、百人一首の最初の歌を詠んだ天智天皇がまつられている近江神宮で行われていて、今年で46回目です。

競技かるたは、選ばれた50の札のうち、読み上げられた「上の句」に続く「下の句」の札を相手よりも早く取れるかを競うもので、今年は、全国398校の中から予選を勝ち抜いた58校が参加しました。

20日は、1チーム5人で3勝した方が勝ちあがる団体戦が行われ、選手たちは真剣な表情で畳の上に並べられた札を払い飛ばしていました。21日は、1697人が参加する個人戦が行われます。