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有効求人倍率1.62倍 7か月ぶり低下

2019年6月28日 10:27

5月の有効求人倍率は前の月に比べて0.01ポイント低下し、1.62倍だった。7か月ぶりの低下となった。

厚生労働省によると、仕事を探す人1人に対して求人がいくつあるかを示す有効求人倍率は、5月は、1.62倍となった。前の月より低下したのは去年10月以来、7か月ぶり。

背景には、有効求職者数が前の月より増加したことがあるとみられている。