東京消防庁 新春恒例「出初め式」
新春恒例の東京消防庁の「出初め式」が行われた。
6日午前、東京・江東区で行われた「東京消防出初式」には、東京消防庁の職員などおよそ2100人が参加した。
江戸時代の町火消しの伝統「はしご乗り」が披露されたほか、電動の3輪自動車を使って消防車が入れない狭い道路などで初期の救助活動を行う「ファーストエイドチーム」が初めてお披露目された。7日から運用が始まるという。
式では東京オリンピック・パラリンピックを見据え、爆発物によるテロを想定した訓練も行われ、最後は恒例の一斉放水で締めくくられた。