「ブラックジャック」で闇バイト犯罪への注意喚起 警視庁
「闇バイト」をきっかけに犯罪に手を染める若者が増えていることを受けて、警視庁が人気マンガを使ったチラシを配り注意を呼びかけました。
18日午前、東京・練馬区の江古田駅では、警視庁の警察官や地元の大学生らが特殊詐欺撲滅に向けたイベントを行いました。
イベントでは、人気マンガ「ブラックジャックによろしく」を使ったチラシで「闇バイト」に加担しないよう注意を呼びかけました。
警視庁練馬警察署 黒澤聡・生活安全課長「(闇バイトは)一度入ってしまうと抜け出せなくなる。簡単にお金が稼げるということに、ひっかからないというところに注意してほしい」
練馬警察署の管内では金融機関をかたった特殊詐欺事件が増加傾向にあり、若者が「かけ子」や「受け子」になるケースが多いということです。