新宿ゴールデン街で火災予防指導 17日の火災発生を受け
17日に東京・歌舞伎町の新宿ゴールデン街で火災がおきたことを受け、東京消防庁が飲食店に対し、火災予防の指導を行いました。
17日、新宿区歌舞伎町の新宿ゴールデン街では、2階建ての店舗の16平方メートルを焼く火災がありました。
これを受け23日夜、東京消防庁・四谷消防署の職員16人が、新宿ゴールデン街にある飲食店、およそ110店舗に火災予防の指導を実施し、消火器の使い方や電気器具を適切に使用しているかなどの確認を行いました。
東京消防庁職員「たこ足配線してませんか?」
店主「ちょっとしてるかな」
東京消防庁は「風情を守っていくには、火を出さないことが大切。関係機関と連携しながら対策を進めていきたい」としています。