埼玉県知事、感染防止への協力呼びかけ
緊急事態宣言が延長された初日の8日、埼玉県の大野知事が越谷市のショッピングモールで、「この延長で終わりにしたい」と感染防止への協力を呼びかけました。
緊急事態宣言が延長された初日の8日午後、大野知事は越谷市の大型ショッピングモール「イオンレイクタウン」を訪れ、フードコートの感染防止対策などを視察しました。
また、買い物客にチラシ300枚を配り、「会わないのも愛情 うつさない本気」という新たなスローガンを掲げて、あらためて外出自粛への協力を呼びかけました。
大野知事は、「自粛疲れは理解できる」としたうえで、「中途半端な段階での緊急事態宣言の解除は人の命に関わる。この延長で終わらせたい」と話しています。