「キャプテン翼」実寸大の主人公像が登場 東京・四ツ木駅
駅全体がサッカーアニメ「キャプテン翼」一色となっている東京・葛飾区の京成電鉄・四ツ木駅に、枕木で作った主人公の実寸大の像が登場しました。
京成電鉄の四ツ木駅は「キャプテン翼」の原作者、高橋陽一さんが四つ木出身であることから、2019年から駅の改札や階段などが「キャプテン翼」一色となっています。
27日、駅が全面リニューアルし、元なでしこジャパンの澤穂希さんや元サッカー日本代表の稲本潤一選手らが看板の除幕式に参加しました。
澤穂希さん「キャプテン翼は私が小さいときから、あこがれの漫画だったので、今後でいいので女子も、なでしこの目標となるよう(漫画に)していただけたらうれしい」
駅には、廃材となった線路の枕木で作られたキャプテン翼の主人公・大空翼の実寸大となる167センチの像も設置されました。京成電鉄は「国内外の人に訪れてもらい、地域の振興に貢献したい」としています。