全日空、羽田空港の駐機スポットで「夜の飛行機撮影会」
ゴールデンウイークの初日、全日空は普段立ち入ることのできない場所から飛行機と夜景を楽しんでもらおうとマニアックな撮影ツアーを開催しました。
27日夜、羽田空港で行われたのは「夜の飛行機撮影会」。
格納庫の中に集まった参加者たちの前に現れたのは駐機スポットにとまるボーイング787です。
これは整備士として勤務歴がある全日空のスタッフが、普段立ち入ることのできない場所から空港の夜景と飛行機の姿を楽しんでほしいという思いで企画したもので、初めて駐機スポットで撮影会が行われました。
定員は30人で、チケットの販売から3時間ほどで完売したということです。
参加者
「普段整備士さんしか入れない場所から撮れる角度ってすごく貴重だなと。最高でした」
参加者
「発表されてすぐ申し込みました。なんで飛行機ってこんなにきれいなんだろう。夜の空港ってすごく宝石箱みたいだなって」
参加者は目の前で離着陸する光景や空港のきらめく夜景を背景に、ここでしか撮れない思い思いの写真をカメラで収めていました。