店員に果物ナイフを突きつけ「金を出せ」…能代市のコンビニ強盗 有力な手掛かりなし
28日未明、能代市のコンビニエンスストアで、果物ナイフを持った男が店員を脅し、現金約4万5千円を奪って逃走しました。
警察は、強盗事件として捜査していますが、逃走中の男について有力な手掛かりは得られていません。
現場は、能代市明治町にある、ファミリーマート秋田能代明治町店です。
能代警察署の調べによりますと、28日午前3時50分ごろ、店を訪れた男がレジのカウンターに入り、40代の男性店員に果物ナイフを突きつけ、「金を出せ」と脅しました。
男は、店員がレジから出した約4万5千円を奪い、徒歩で逃げ去ったということです。
当時、店内に客はおらず、店員にけがはありませんでした。
警察は、強盗事件として、周辺での聞き込みや検問を実施して捜査していますが、逃走中の男について有力な手掛かりは得られていないということです。
逃げた男は20代くらいで、身長160センチほどのやせ型、フード付きジャンパーに灰色のジャージのズボン、白のスニーカーを身に着け、黒いマスクとサングラスをしていたということです。
警察は、広く情報提供を呼びかけています。
連絡先は、能代警察署で、0185-52-4311です。