横転している農作業用の小型車両と下敷きになっている男性を発見 男性は死亡が確認 鹿角市
31日午前、鹿角市で田んぼののり面に横転している農作業用の小型車両が見つかり下敷きとなっていた男性1人が死亡しました。
死亡したのは鹿角市花輪の農業 児玉啓作さん74歳です。鹿角警察署の調べによりますと31日午前7時半ごろ、鹿角市花輪の市道を通りかかった人から「作業用の車が道路枠に転落し、人が下敷きになっているようだ」と警察に通報がありました。
すぐに消防などが駆けつけましたが児玉さんはすでに亡くなっていました。
死因の特定には至っていませんが後頭部に外傷があったということです。
横転していたのは果樹などに薬剤を散布する小型車両で、警察が詳しい原因などを調べています。