児童がシイタケの植菌に挑戦 統合前の小学校から伝統を受け継ぐ 大館市東館小学校
大館市の児童がシイタケの種になる菌を原木に植えつける植菌作業に挑戦しました。
1年半ほどで立派なシイタケが収穫できるということです。
シイタケの植菌作業を体験したのは、大館市の東館小学校の4年生から6年生の児童、あわせて20人です。
東館小学校では、統合前の旧大葛小学校で行われていたシイタケの植菌作業を受け継ぎ、今も続けています。
植菌とは、キノコの種になる菌を原木に植え付けることです。
児童たちは、栽培に適しているというナラの木に次々と打ち込んでいきました。
長年続くこの体験活動。
児童たちは、先輩たちが植菌作業を行ったシイタケの収穫も行い、実りの喜びも味わいました。
植菌した原木からは、1年半ほどで立派なシイタケが収穫できるということです。