豪太とモモの同居終了 発情の兆候なし
男鹿水族館GAOでホッキョクグマの豪太とモモの繁殖を目指した同居=ペアリングが今年は終了しました。発情の兆候はなく当面、別々の展示場で飼育されます。
男鹿水族館によりますとホッキョクグマの発情期は3月から5月にかけてで、豪太とモモのペアリングは4月11日に始まりました。今年は発情の兆候はなく先月30日で同居を終了したということです。
モモは、豪太との繁殖を目的に今年3月末に静岡県の浜松市動物園からやってきました。オスとのペアリングは初めてで、期間中様子を見ながらあわせて13回豪太と暮らしたということです。
男鹿水族館は今後、豪太とモモを別の展示場で飼育しながら来年のペアリングに向けて計画を立てていくことにしています。