ゴールデンウイーク3日目。昭和の日でお休みだったという方も多いと思います。県内各地の観光地もにぎわいました。男鹿水族館GAOでは３月に仲間入りしたばかりのメスのホッキョクグマがさっそく人気を集めていました。

訪れた人たちの視線を一身に集めていたのは…3月男鹿水族館にやってきたメスのホッキョクグマ「モモ」です。4月7日から展示場での一般公開が始まり、すっかり人気者です。29日もボールで遊んだりごはんを食べたりと元気な姿を見せていました。

オスの豪太の新たなパートナーとしてやってきたモモ。4月中旬ごろから豪太との同居＝ペアリングが始まりました。モモが警戒し、数分で終了することもあるということですが、少しずつじゃれあう様子が見られるようになってきているということです。男鹿水族館では、今後も2頭の様子を見ながら同居を繰り返すことにしています。

鴨下アナウンサー「こちらも来館者から人気を集めていますアザラシの展示スペースです奥のプールには今月生まれたばかりの赤ちゃんアザラシがいます気持ちよさそうにひなたぼっこしてますね」

4月10日に生まれたばかりのアザラシ。真っ白だった毛はだいぶ生え変わりましたが首回りや足のあたりにはまだ少し残っています。

一方、3月に生まれたアザラシは…。すっかりゴマ模様になり、お昼寝を楽しんでいました。

男鹿水族館では、現在この2頭の名前を募集中です。ゴールデンウイーク期間いっぱい募集し、5月11日に名前が発表される予定です。

ペンギンの展示場でもヒナが孵化するなど新たな仲間がどんどん増えている男鹿水族館GAO。このあとの連休期間も多くの人でにぎわいそうです。