首都高、全区間で通行止め解除 「多大な不便・迷惑をかけたことをお詫び」
5日からの大雪の影響で50時間以上にわたり通行止めが行われていた首都高速道路は、除雪作業が終了したことから、7日午後4時半に通行止めが全て解除されました。
首都高は、5日午前11時半ごろから最大21路線で通行止めを行いましたが、除雪・排雪作業が終了し、安全確認ができたことから、7日午後4時半にすべての通行止めが解除されました。
当初は7日朝までの解除をめざしていましたが、首都高は高架橋が多く雪がとけにくい上、路肩が狭いため、集めた雪を路肩にためることができず、これを道路外に運び出す作業に時間がかかったということです。
首都高は「長時間に及ぶ通行止めとなり、多大な不便・迷惑をかけたことをお詫び申し上げる」とコメントしています。