東京・荒川区で子どもたちが交通ルールなど学ぶ 荒川署長「命守るためヘルメット着用を」
秋の全国交通安全運動を前に、東京・荒川区で交通安全イベントが行われ、子どもたちが交通ルールやマナーを学びました。
18日、荒川区で行われたイベントでは、子どもたちがトラックの運転席に座って運転手から見えない死角の範囲を学んだり、警察官と一緒に歩道を横断する練習を行ったりして、楽しみながら交通ルールやマナーを学んでいました。
警視庁によりますと、荒川警察署管内では今年、交通事故が96件発生し、その半数以上は自転車が関係する事故だということです。
荒川署の五十嵐真慈署長は、「自分や大切な人の命を守るためにヘルメットを着用してほしい」と話しました。