労働組合「UAゼンセン」が愛知県の大村知事に“カスタマーハラスメント”防止を要請
連合愛知傘下の労働組合「UAゼンセン」が16日、愛知県の大村知事にカスタマーハラスメント防止の条例を制定するよう要請しました。
連合愛知傘下の労働組合「UAゼンセン」によりますと、加盟している全国の組合に直近2年間でカスタマーハラスメントを受けたかどうかアンケートをしたところ、回答のあった3万3000件のうち、およそ半数でカスタマーハラスメントの被害にあったという調査結果が出たということです。
これを受け、「UAゼンセン」は16日、愛知県の大村知事にカスタマーハラスメントの防止について要請を行いました。
要請にはカスタマーハラスメントの禁止と違反した場合の罰則規定が明記された条例の制定などが盛り込まれています。
最終更新日:2024年5月17日 6:15