来年は巳年 干支が描かれた瓦づくりが最盛期を迎える 愛知・高浜市
愛知県高浜市で、来年の干支のヘビが描かれた瓦づくりが最盛期を迎えています。
高浜市は三州瓦の生産地として知られていて、毎年、この時期には来年の干支をモチーフとした「干支瓦」が作られています。
工場では来年の干支であるヘビをデザインした瓦づくりが最盛期を迎えています。
瓦はまず粘土の生地を型に入れて成形し、そのあと1週間ほど乾燥させます。
そのあと、上薬を吹き付け、1000度以上の高温で焼き上げたあと仕上げに筆で金色に色づけして完成です。
干支瓦の生産は、今年いっぱい続けられおよそ5000枚が全国に出荷される予定です。
最終更新日:2024年12月10日 8:35