三河の山里サポートデスク事業の一環として、地域の起業家と地域内外の企業・団体などが交流を深めるワークショップを開催している愛知県。2月に行われる、第4回・第5回では、「観光事業・体験事業のブラッシュアップ」、「地域課題を逆転の発想で事業に活かす手法」をテーマにワークショップが行われることになりました。

第4回ワークショップ「観光事業・体験事業のブラッシュアップ」は、2024年2月20日（火）に愛知県新城市の『新城文化会館』にて開催。「株式会社ツーリズムデザイナーズ」代表取締役・田尾大介さんが登壇し、「旅行業と連携した着地型観光・体験事業のブラッシュアップ」をテーマにワークを行います。また、対談コーナーでは、「三河里旅」の鈴木孝典さんと「新城市地域おこし協力隊」ボールソン祐子さんがゲスト登壇。田尾さんと共にテーマ対談を行います。

2024年2月25日（日）に開催される、第5回ワークショップ「地域課題を逆転の発想で事業に活かす手法」も『新城文化会館』にて開催。講師は、「株式会社On-Co」代表取締役・水谷岳史さんが務めます。講演では、水谷さんが手がける、非流通空き家を借り手の想いで動かす「さかさま不動産」などについて紹介。ワークショップでは、「地域課題を逆転の発想で事業に活かす手法」をテーマにワークが行われます。

第4回・第5回ともに定員は30名、参加費は無料です。また、両ワークショップともに、セミナー終了後には講師やゲストとの交流会を実施。交流の輪を広げると共に、日頃抱えている悩みの共有や課題の整理をすることができます。

参加者の募集は、第4回は2024年1月19日（金）から2月19日（月）まで、第5回は2024年1月19日（金）から2月22日（木）まで実施。