名鉄名古屋本線の踏切で人身事故 60代くらいの女性が列車にはねられ死亡 一時運転見合わせ 名古屋・南区
24日午前、名古屋市南区の名鉄名古屋本線の踏切で女性が列車にはねられ死亡しました。この影響で名鉄名古屋本線は一部区間で一時運転見合わせとなりました。
警察などによりますと、24日午前8時40分ごろ、南区粕畠町の名鉄名古屋本線本笠寺駅と本星崎駅の間の踏切で、名鉄の職員から「列車と人が接触した」などと110番通報がありました。
60代ぐらいの女性が列車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
列車の運転士は「踏切に入る人影を発見し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」などと話しているということで、警察が当時の状況を調べています。
この影響で、名鉄名古屋本線の鳴海駅から神宮前駅の間で一時運転見合わせとなりましたが、午前10時ごろ再開しました。