能登半島地震で炊き出しなどを行ったボランティアとともに災害の備えについて考えるトークイベントが、三重県志摩市で行われました。

志摩市は能登半島と同じくリアス式海岸があり地形的に似ていることから能登半島地震での事例を防災に役立てようと今回、トークイベントが企画されました。
トークイベントには能登半島地震の被災地で炊き出しなどを行ったボランティアが参加し水道の復旧が難航していることやボランティアの受け皿が十分に整っていないことなどが課題として挙げられました。

また、自身も被災しながら主に学校給食の整備などの業務にあたっている能登町の職員もオンラインで参加し、被災地での給食再開の難しさについて語りました。